3月28日、日本時間15時20分頃、ミャンマーでマグニチュード7.7の大規模な地震が発生し、各地で建物の倒壊など甚大な被害が出ました。被害にあわれたすべての方へ、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早く安心して過ごせる日々が戻りますよう、心からお祈りしております。
高栄自動車には現在、ミャンマー出身の社員が5名在籍しています。そのうちの一人のご実家が、震源地であるマンダレーにあり、大きな被害を受けたとの報告がありました。他の4名のご実家は震源地から離れていたため、無事が確認されています。

この知らせを受け、高栄自動車の社内では「何か力になれないか」との声が自然と上がりました。社員一同で話し合いを重ね、被害を受けた社員へのお見舞金をお渡しすることを決定。そして4月17日の朝礼にて、富沢社長より直接、温かい言葉とともにお見舞金が手渡されました。
さらに、トミザワグループとしてもこのたびの地震を受け、「少しでも支援に貢献できれば」という想いから、グループを代表して寄付を行いました。これは、社員一人ひとりの日々の努力があってこそ実現できた支援であり、全員の想いが込められたものです。
被害を受けた仲間のために、そしてそのご家族や地域の方々の復興を願って。私たちはこれからも、互いを支え合い温かい気持ちを持って寄り添っていきたいと思います。
