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緊急コールシステム導入事例

NAKAYO緊急呼出コールシステム

 

  • 緊急呼出コール用機器

  • NYC-Siシリーズ

  • 眠りSCAN

緊急呼出コール用機器+NYC-Siシリーズ+眠りSCAN

呼出システムとビジネスフォン一体型の管理方法により、
利用者、スタッフの負担が軽減されます!

 

ナカヨNYC-Siの緊急呼び出しコールシステム(ナースコールシステム)なら、安価に緊急時呼び出しシステムを構築できます。施設利用者様の安全を確保しつつ、電話機を中心とした一体型の管理方法ですので、施設利用者様だけでなく介護施設・病院等のスタッフの負担も軽減されます。

NAKAYO(ナカヨ)について


ナカヨ電子サービス株式会社
ビジネスパートナー部 東京第1営業所 係長 竹馬 信弘様 (左)
株式会社ナカヨ
営業統括本部 ソリューション部 SEグループ 岡安 勝猛様 (右)
にお話を伺いました

親会社の株式会社ナカヨと、あと販売会社で全国に拠点、ナカヨ電子サービスの方で主に通信機器を販売、施工をやっております。 近年は、元々やっておりましたボタン電話以外でも色々な連携をしています。
今回は、パラマウントベッドさんの「眠りSCAN」との連携について担当させてもらいました。

パラマウントベッド「見守り支援システム 眠りSCAN」との連動について

今まで介護施設さんに入れていただいている設備は、電話は電話。もしくはこういった眠りスキャンのような形で入居者の安心を守りますという機器は、それぞれ別々に運用されていました。
でも別々の運用はどうしても効率が悪くなる部分があります。例えばスタッフの方は夜、スタッフルームにいない場合もある。そういった場合でも簡単に通知を受け取れる仕組みということで、手元にあるPHSとか通信機器との連携ができる方がよりスタッフの方も楽になる。
眠りスキャン及び電話機の連携で、より便利になりますよって言うよりは、スタッフの方の作業を軽減していきますという仕掛け、更に入居者の方も安心して暮らせますよという仕掛が出来ますと提案させていただけたらと思います。

- 元来、別々のシステムだったものを融合することによって、付加価値を生み出していってという位置づけでしょうか? -

スタッフさんのメリットと入居者さんのメリットと双方向でですね、相乗効果で実現できたのかなと思います。

今後のSiコールシステムについての展望について

同時期でナイス(NYC)マルチビュワーということで、居室からの呼び出し状態をパソコン上で確認できるというアプリケーションも売り出しております。そちらの方を使っていただくと、入居者の方の対応履歴もしっかり反映できるんですけども、今度介護アプリとの連携というような形で、介護記録の軽減ですとか、介護施設全体の業務軽減を目的としたもので考えて行きたいなと思います。
今後、単に電話としてではなく介護向けのシステムの中の一つという位置づけになっていくかなと思いますが、その中の全体的なシステムを繋ぐハブみたいな形になりたいなと思います。

今後のナカヨの展開について

今回介護向けということで従来の電話のシステムに今回のアプリケーション入れましたけども、今後は色々なアプリを出来るだけ入居者の方と、あとスタッフの方を軽減できるような連携を強化していって従来の電話だけにとどまらないオンリーワンで提供できたらなと思います。

株式会社トミザワの印象について

従来弊社がお付き合いしている販売店さんというのは、昔からの電話業務、最近はLANとかの方が多いです。トミザワさんに関してはそれだけにとどまらず、色々な分野に手を出してらっしゃいましてですね、逆に弊社の電話工事で賄えないような部分。例えば電気工事とかですね、あとは引越し業務とか、そういった部分が長けているかな思います。特に他社製品もやっておられますので、ナカヨとしては本当に強力なパートナーと思っております。

眠りSCAN

眠りSCANを活用することでケアプランの改善やスタッフの業務負担軽減、入居者の生活習慣の改善などにお役立ていただけます。

眠りSCAN詳細動画

パラマウントベッドについて


パラマウントベッド 東京支店
マネージャー 大谷 真之様にお話を伺いました

大谷:弊社はベッドメーカーですので、メインは医療介護用のベッドを扱ってます。
最近ではそれ以外にも周辺機器であったりとか、特に今回の見守り機器ですね。
眠りSCANというのはベッドに次ぐ主力として考えております。介護施設で多く導入しておりますが、今後は医療とか大学に向けて販売して行きたいと考えております。

眠りSCANの特徴

大谷:眠りスキャンですが、ベッドとマットレスの間に引っ込んで使うので用途としましては、人間の呼吸、心拍を拾ってパソコンや端末に映し出して、その方が起きているか寝てるか、もしくは心拍状況がどんな状況か、呼吸状況がどんな状況か、というのを見るものになっております。
今回トミザワさんが構築してくれた、ネットワークがないとそういったリアルタイムも出来ないので、そういったところで運用しております。

眠りSCANの今後

大谷:弊社では眠りスキャンを介護施設においては全体の導入数の10%にも満たない導入数なので、もうちょっと広げて行きたい。
見守りというところが介護のなかでもスタンダードなものになって、この機能自体は職場の業務改善であったりとか、あとご利用者様の安眠を妨げないといったような機能にもなっていると思います。
こういった施設においては必要なものになっていくと思います。 あと医療部門であったりとか、在宅医に向けても今後の展開が期待できるという風に思います。

今後のパラマウントベッドの展開について

大谷:今は弊社といたしましても、介護施設、医療部門というのがメインなお客様でありましたが、在宅向け、健常者向けにもCMとかでご提案しております。
既存のお客様はより深く、新しいお客様は、介護の手前の段階のシニア層なども取り込めるような展開をして行けたらと思います。

今回ご導入いただいたお客様

東京都 あおぞら縁小竹テラス 様

URL:https://homan.or.jp/recruit/kotaketerrace/


施設規模:客室49室程度

導入経緯

新築老人ホームのナースコールシステムを設置したい

施設長様の感想

導入した決めては:ナースコールメーカーに比べ導入コストが抑えられたこと
眠りスキャンの印象:個別チェアで最先端の機器と連動出来て良かった
コールシステムの印象:機能もナースコールぽくしていて、PHSに関しては従来のものより電波が強く使い勝手が良い
弊社にお任せいただいた感想:計画から何度も丁寧に打ち合わせを重ねて頂き、その後 スピーディに納品して頂き本当に感謝しております。

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